いいお線香の香りというのは、どんなことをいうのですか？
	香りの好みは人によって違いますので、”いいお線香の香り”を決めるのはむつかしいのですが、上立ち・中立ち・後立ちという三要素は見逃してはならないことです。 上立ちとはそのままの香りで、中立ちはくん煙した時に漂ってくる香り、後立ちは残り香のことです。この三つの香りがバランスよく一つになっているような香りが、本当に良い香りといえるでしょう。

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	けむりの少ないお線香と、普通のお線香とは、どう違うのですか？
	”けむりの少ないお線香”は、普通のお線香に比べて、原料のタブ粉を少なくして、その代わり、増量剤（燃焼調整剤）を主にして作り上げたものです。けむりは少なくても、香りは十分に活かせれるよう配合されています。 また、“けむりの非常に少ないお線香”もございます。